諏訪山大圓寺 縁起
明治初頭に開港とともに発展顕著な横浜で法華経の布教をしていた新潟 東城寺の星野日光上人は、明治21年9月15日今日の横浜市中区大芝台34番地に堂宇を建立しました。
政権が徳川から朝廷に移ってあまり年月も過ぎていないこの頃、 明治政府は前政権時代に主流を占めていた仏教を廃止して神道へと、国権を以て移行しました。従って当時はこの廃仏毀釈のため、新しく仏教寺院を建立することは認められませんでした。
それ故星野日光上人は、横須賀大明寺の末寺で横須賀 平作にあった諏訪山大圓寺の第26世となり 横須賀から当地へ移転をしました。
この大明寺は日蓮聖人を開山とし、その創始は宗祖日蓮聖人の檀越石渡左衛門による草庵建立といわれ、米ヶ浜道場または三浦法華堂と呼ばれました。
『日蓮宗年表』によれば応永6年(1399)日栄は伽藍を整え金谷山大妙寺と称し、自らを開山としたされます。
明治31年9月15日 今日の場所に移転し、昭和44年5月に総欅造りの現本堂が落慶致しました。